吉野正芳 web site

■■■ 平成12年 12月の活動報告 ■■■

■平成１３年度政府予算案決定

平成12年12月24日（日)

本日開かれた臨時閣議において、来年度の政府予算案が決定された。一般会計の総額は８２兆６５２４億円となる。昨年・今年と同じ９兆４千億円の公共事業関係予算を確保しつつ、新たに発行する国債の額を１３．２㌫減らし、景気対策と財政再建にも配慮してある。
　吉野代議士は、２０日に大蔵原案が内示されたあとの自民党内での復活要求の重点事項決定作業、さらには大臣折衝に臨む担当大臣の激励やら、この数日間多忙な日々をおくったが、保育関係予算をはじめとする厚生省関係予算や、電源地域関係予算、農林水産関係予算そして建設関係予算など地元からの要望がかなり有望となりうるような数字を盛り込むことでき、次の通常国会での早期成立が実現するよう努力する考えだ。

■在京後援会発足

平成12年12月20日（水)

吉野正芳代議士の東京における後援会が発足した。本日午後６時３０分から、都内のホテルで多くの友人、関係者にご参集いただき在京後援会の発会式を兼ねた懇親会を開催した。会の名称を「福芳会」と決定し、幹事の方々を選任、今後朝食会や懇親会を随時開催していくことを決定し、吉野代議士を支えて結束することを誓いあった。

■来年度の税制改正の大枠が決定

平成12年12月13日（水)

１１月末から議論を重ねてきた来年度の税制改革の大綱が、本日の自民党税制調査会総会で決定された。吉野代議士は、一貫して景気回復に配慮する内容となるよう主張し、同志の議員とともに税制調査会幹部、関係省庁幹部に働きかけた。
住宅減税の延長や、２５年ぶりの改正となる贈与税の基礎控除額が６０万円から１１０万円に引き上げることなどが盛り込まれた。

■「高速増殖炉もんじゅ」を視察

平成12年12月7日（木)

福井県敦賀市にある「高速増殖炉もんじゅ」を自民党若手議員有志とともに視察した。「もんじゅ」は、核燃料サイクル開発機構が昭和６０年に建設に着工し、平成６年に初臨界に達し、平成７年に初送電を開始した高速増殖炉である。平成７年にはナトリウムが漏洩するという不幸なできごとがあったが、事故原因を究明し、安全性を総点検したところである。

■臨時国会が閉幕

平成12年12月1日（金)

第１５０臨時国会が本日閉幕した。本国会では、参議院選挙の方法を変える公職選挙法の改正や少年法の改正、あっせん利得処罰法などが成立した。さらに福島県におおいに関係のある「原子力発電地域振興特別措置法」が参議院での修正を得た後、本日の衆議院本会議で可決され成立した(法案の内容については１１月１５日の本欄をごらんください)。

■■■ 平成12年の活動報告 ■■■

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