平成13年 12月の活動報告

■平成14年度政府予算案編成作業はじまる
平成13年12月20日(木)
本日、来年度予算の財務省原案が示され、予算編成作業がはじまった。
 予算規模は、一般会計の歳出ベースで対前年比マイナス1.7%の81兆2,299億円余となった。
 小泉総理が公約した「国債発行額30兆円」を達成すべく、歳出の効率化を進める一方、環境、少子高齢化、地方活性化、都市再生、科学技術振興、人材育成・教育・文化及びIT国家の実現などの重点分野にシフトして予算配分をおこなう「改革断行予算」を実現し、明21日から復活折衝がはじまり、24日の閣議で政府原案が決定される。


■道を考える女性のつどい
平成13年12月14日(金)
公共事業の見直しムードがある中、地方の道路整備に対して、実情を理解しない厳しい意見が散見される。
 自民党は、本日、約800人の女性の参加を得て「道を考える女性のつどい」を開いた。
 吉野正芳代議士の推薦により双葉郡およびいわき市から20人の女性陣を送り、代表して双葉郡広野町の塩 史子(しお ちかこ)さんが「福島県の浜道り地方は、わが国有数の電力供給基地でありながら幹線道路の整備が遅れている。常磐高速自動車道の建設は地域住民が、安全な生活を営むうえで必要不可欠な事業だ」と述べ、いかに道路が地方にとって重要な社会資本であるか、とりわけ高速道路の早期開通が望まれるかを訴えた。


■小泉総理と懇談
平成13年12月13日(木)
自民党所属の国会議員のうち、平成12年に初当選した一回生有志が官邸を訪れ、小泉純一郎総理と懇談した。
 相変わらず総理は意気軒昂で、特殊法人改革あるいは税制改正等に持論を展開、また「来年は選挙のない年だ。解散もない。思い切って改革をすすめる」と語った。


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■臨時国会が閉会
平成13年12月7日(金)
 9月27日に召集された臨時国会は本日会期末を迎えた。
 召集前は「雇用対策」と「景気対策」とを中心にするはずであったが、9月11日に発生した米国における同時多発テロに対応する特別措置法の成立や、1992年以来の懸案だったPKO協力法の改正を果たすなどわが国の安全保障体制にある意味でエポックメーキングといえる立法がなされ、歴史的な会期であった。
 雇用と景気対策については、本年度の第一次補正予算を成立させ、引き続き二次補正予算を来年1月に召集される通常国会の冒頭でぜひ処理し、一日も早く景気回復の道筋をつける必要がある。


■内親王殿下のご誕生を慶祝
平成13年12月1日(土)
 皇太子殿下同妃殿下ご夫妻に内親王様がお生まれになった。国民が待ち望んだお誕生で誠に喜ばしいことだ。内親王様のお健やかなご成長と、皇室の弥栄を心から念願するものである。





平成13年の活動報告

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