公共事業の見直しムードがある中、地方の道路整備に対して、実情を理解しない厳しい意見が散見される。 自民党は、本日、約800人の女性の参加を得て「道を考える女性のつどい」を開いた。 吉野正芳代議士の推薦により双葉郡およびいわき市から20人の女性陣を送り、代表して双葉郡広野町の塩 史子(しお ちかこ)さんが「福島県の浜道り地方は、わが国有数の電力供給基地でありながら幹線道路の整備が遅れている。常磐高速自動車道の建設は地域住民が、安全な生活を営むうえで必要不可欠な事業だ」と述べ、いかに道路が地方にとって重要な社会資本であるか、とりわけ高速道路の早期開通が望まれるかを訴えた。 |
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