今日の午後、自民党の総裁選挙が行なわれた。立候補の届け出をした4人の候補のうち、亀井静香氏が辞退したため小泉、橋本、麻生候補の計3人が本選挙に臨んだ。 今回は都道府県連にもそれぞれ3票が与えられ、党所属の国会議員とともに投票をした。 昨日までの「予備選挙」の結果は小泉候補への票が集中しており、本選挙でも同じような傾向が期待されていたが、結果は、小泉候補が298票、橋本候補が155票、麻生候補が31票ということになり、小泉純一郎氏が新しく総裁に就任することとなった。 吉野代議士は選挙期間中、連日、選対事務所に詰め、また2日間にわたり終日小泉候補の随行役を務めるなど、さらには休日返上での電話作戦、各地での街頭演説への参加等、大いに小泉新総裁の実現のため運動を展開した。 |
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