5月29日、午後4時からいわき市において第五選挙区支部総会を開催しました。
議長に山本幸男副幹事長(浪江町議会議長)を選んだあと議事に入りました。 活動報告、役員改選(支部長代行に櫛田一男県議を選任)を行った後、今年は自民党立党50年の節目の年にもあたり、国民のための政治を政権政党として実現してきたわが党が引き続き国民の信託を得て、国民福祉の増進のために、また世界平和の実現のため政権を担えるよう努力すべきとの方針のもと、下記のとおり、第五選挙区支部としての活動方針を決定しました。
「自由民主党は昭和30年11月15日、日本民主党と自由党が大同団結して誕生し、本年は記念すべき立党50年を迎えます。この間『政治は国民のもの』との立党の精神に則り、日本の政治の舵取りを行い、戦後の復興と発展を見事に成し遂げて参りました。
今、世界は一体化という新たな秩序に向かって加速する一方、地域間・民族間の紛争やテロの発生、領土問題など、わが国を取り巻く外交課題も新たな展開を見せているなか、国内の政治状況も本格的な二大政党時代を迎え、自民党と民主党の対決の構図が定着し、過去のイデオロギー対決とは異なり政党の明確な違いがわかりにくく国民の支持判断は不透明となっており、これほどまでに混迷する政治状況下にあって国民は、将来に夢と希望を描けるような国づくりを求めています。
わが自民党は、この50年の歴史を振り返り立党の精神を再認識し、今こそわが党の原点である『政治は国民のもの』とする立党の原点に立ち確固たる歴史観を持ち、日本の歩んできた道の上に立って未来を見つめる政党である一方、民主党は歴史観も何もない空想主義の『地球市民』的な価値観で日本を変えようとしている政党であり、このような政党に21世紀の日本の政治を任すことはできません。
今こそ、わが党は党改革を断行し、次ぎなる衆議院選挙んい備えいつでも選挙に勝てる政党へと大胆に体質改善を図らなければなりません。
自民主党福島県第五選挙区支部は、立党50年を契機に裾野の広い組織の構築を目指し、入党促進活動の展開、選挙区内の市町村及び、各級地方議会議員との連携強化、各種友好団体・支援組織との信頼関係の強化を今まで以上に進めてまいります。
そして、双葉・いわきの将来に夢と希望が描けるようなわかりやすい政策を打ち出し、選挙区内の皆様からいつでも変わることなく支持される政党となるよう党活動を展開してまいります。
|
|